皆さんこんにちは!
日々、資産形成に励んでいるムー夫婦です
今回は「皆はどうしてる?共働き夫婦の家計管理」について、ムー夫婦の考えを含めて紹介!
この記事はこのような悩みを持つ方々にオススメです↓
今回のテーマについて結論から言うと、結婚後の家計管理について、ムー夫婦のもっともオススメする方法は「すべてオープンにすること」です!
「すべてオープンにすること」
➡「貯金・現在の収入など、あらゆるお金の管理状況を夫婦で共有すること」を意味します
(借金💦についても、オープンにしておくことが望ましいです)
実際、「資産形成」という観点から考えると、「すべてオープン」にして家計管理を行ったほうがメリットが多いと思います。実際にすべてオープンにして家計管理を行っているムー夫婦の事もふまえて、本題に入っていきたいと思います。
まず共働き夫婦における家計管理の方法について、代表的な方法は以下のとおりです。
① お互いに貯金・現在の収入など、すべてオープン
➡夫婦で資産状況を把握しながら家計管理
② お互いの貯金・現在の収入など、すべて非公開
➡夫婦で支出別に負担を決め、毎月決まった金額を共通の財布に入れるなどして家計管理
③ 夫婦のうち片方が、全ての貯金と収入を把握
➡夫婦のうち、片方が家計のすべてをコントロールするような家計管理
次に、それぞれの方法についてメリット・デメリットは
① お互いに貯金・現在の収入など、すべてオープン
メリット
・お互いが家計管理をしている意識が芽生えるため、浪費が減り、貯蓄につながる
・家計における共通の目標を夫婦で意識することが可能となる
・夫婦どちらかに万が一の状況が訪れても、適切に行動することができる
デメリット
・無駄だと思う基準が高くなり、財布の紐が固くなりすぎる
・お互いに、自分で自由に使えるお金が制限される
・へそくりが難しくなる
② お互いの貯金・現在の収入など、すべて非公開
メリット
・お互いに、自分で使える自由なお金が増える
・万が一、離婚することになっても、自分の資産は守れる
デメリット
・夫婦お互いに、自分を律することができなければ、浪費につながる
・いざお金が必要な時に、思った以上に貯蓄できていない可能性がある
・場面場面で、どちらがお金を出すのかでもめることがある
③ 夫婦のうち片方が、すべての貯金と収入を把握
メリット
・管理を行う人の金融リテラシーが高ければ、金融資産が増える可能性がある。
・家計管理において基本的に揉めることはなくなる
デメリット
・管理を行う人によっては、金融資産が減る可能性がある。
・管理を行っていない側の家計に対する意識が希薄となり、家計管理に問題があったとしても対応が後手に回る可能性がある
・万が一、離婚することになれば、資産配分でもめる可能性がある
というようなことが挙げられます。
各夫婦が何を目的にするのかにより、もちろん向き不向きはあると思いますが、
「資産を増やす」という観点に立てば、最も効率的な方法は①だと思われます。
実際、②の方法で管理を行っている夫婦では
「相手が貯金してくれいるから大丈夫だろう」と夫婦お互いに思い込み、住宅購入等まとまってお金が必要となったときに「これだけしかないの…」ということがあるようです。
また、③の方法で管理を行っている夫婦では
大きく資産を増やしている夫婦もいますが、その一方で、どんぶり勘定となっていたり、思わぬ浪費が発覚し、後からもめることがあるようです。
ムー夫婦も結婚当初、
②の方法で家計管理を試みましたが、事あるごとにどちらがお金を出すのかでもめ、あえなく撃沈…
続いて③の方法にも取り組みましたが、結局二人とも家計管理について知りたいということになり
結局、共働きにオススメの本等でも紹介されている、①の「全てオープン」の形に落ち着きました。
実際、①の家計管理方法になってからは、資産が順調に増えているだけでなく、リスク管理も行えるようになりました。(またムー夫婦の家計や資産状況について、改めて記事にしたいと思います)
お金の問題は、生きている限り、一生関係してくる問題です。
夫婦として「何を目指すのか」ということを念頭に、考えるきっかけになればと思います。
今回の記事が、少しでも困っている夫婦の参考になれば幸いです。
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